Access2007では、1つのフィールドに複数の値を格納することができます。
たとえば、担当者は一人じゃなく、二人という場合もありますね。
ルックアップウィザードで「複数の値を許可する」のチェックボックスをオンにすると、チェックボックスが表示され複数選択ができるようになります。
コンボボックスに表示したいデータの元になるオブジェクトを選択します。
「次へ」をクリックします。
フィールドを選択します。
「次へ」をクリックします。
列の幅を指定して「次へ」をクリックします。
並べ替えの指定がありますが、そのまま「次へ」をクリックします。
「フィールドプロパティ」の「ルックアップ」タブの「複数の値の許可」が「はい」に設定されています。
複数の担当者を表示できます。
あるいは、「既存のフィールドの追加」をクリックしても同じように設定することができます。
ルックアップウィザードを使ってリストを設定する方法は、以下の記事でも解説しています。
ルックアップウィザードを使ってリストを設定(値を別のテーブルから取得) | Access 2010 | 初心者のためのOffice講座
たとえば、担当者は一人じゃなく、二人という場合もありますね。
ルックアップウィザードで「複数の値を許可する」のチェックボックスをオンにすると、チェックボックスが表示され複数選択ができるようになります。
データ型のルックアップウィザード
デザインビューを開き、「担当者」の「データ型」で「ルックアップウィザード」を選択します。コンボボックスに表示したいデータの元になるオブジェクトを選択します。
「次へ」をクリックします。
フィールドを選択します。
「次へ」をクリックします。
列の幅を指定して「次へ」をクリックします。
並べ替えの指定がありますが、そのまま「次へ」をクリックします。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgUIBg5Qi4nVbq_-i70NZ9Bri4JY2Ed9BFErWe5QThCzCiUidGfUuJJDsNsF5ep_NbPpU88rSjlyRTMX0ioGF6KpLzj7V9PWO7Sp6zs69B9KdCZ11zjQL7ApD4KnbyQNan_k9Vo/s400/4.gif)
複数の値を許可する
「複数の値を許可する」のチェックボックスをオンにして、「完了」ボタンをクリックします。![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEikiUDtOG1e6Enqp-GiRdGCS2dEZSqVTBWuPFF8t9sDda6JuzryhAqT5vfsTE3U4yaNchX6A8nUnmh0aa5L0iv8ZNmDKHFL7gcqRTgEmgzbh9R10S7jcqjPgDTC-J5SGz9-HQC3/s400/5.gif)
「フィールドプロパティ」の「ルックアップ」タブの「複数の値の許可」が「はい」に設定されています。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhr16Jrtykzllmt1UuH_kQb3Q7THu7nj4k7lWmsn8PIYLx_vqYaCWMxS1bOTbheI394g6ZIfUd-EVir64otXo9XIs_xEt3nXwzeBw-ya9HXDzvWtWbZWRKh3_TZj5pqb98-NGdj/s400/6.gif)
データシートビューで確認
データシートビューに切り替えると、↓のようにコンボボックスにチェックボックスが表示されて、複数選択できるようになっています。![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi1lATks3AKiqrHD3Uz0lnmTQS8FgawglJ9vbrlBDiadqOpb1s-2-3IEEiulIXOHQfVKi4yQwgCOHDEs6Sahgof1xb9QFf3w6QZK6xiHgz41tq_uv-1yUq7UZXItzVv_plpLg2P/s400/7.gif)
複数の担当者を表示できます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhOk1o-Rr4H82m_17ND6Mby9k6z5Xg4COJ98c1uXChRqVAXpZUAktpRBLAvUXL4AVt1j4nDXOQYUcnmN-mp0plrXJf3VEA2_5jzTK34rRCTYRb40PSsosOiEiPBculCz3B1kvav/s400/8.gif)
データシートビューから設定
また、この設定はデータシートビューからも出来ます。
データシートビューの「データシート」タブの「フィールドと列」グループの「ルックアップ列」をクリックします。
デザインビューと同じようにウィザードが表示されます。
デザインビューと同じようにウィザードが表示されます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgmtM9cfZ0JGbzyLhBSitm-0vtblHzb35dmWF-UsVnZl4bkttG3qdtwiVyLg-DxBQENTVuTaanmqd7YtJnzYngwem9aJMVuTs4ZFnv_73dW4LdtSPdarYp4II4slbIQW3O8ypQM/s640/9.gif)
あるいは、「既存のフィールドの追加」をクリックしても同じように設定することができます。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiN_8jm-7FrMGJfO27_TuOG0CEg1hdlffeLaDS1DZojYnivj-gC4BMP0Ru89U9KzI_SMMEJn-XvUaGWWr_7LUXVaa4kwB-q-yaL2SIUzjocig5DmAgEoFP6SxXRorrFEqo4Zp_h/s640/10.gif)
ルックアップウィザードを使ってリストを設定する方法は、以下の記事でも解説しています。
ルックアップウィザードを使ってリストを設定(値を別のテーブルから取得) | Access 2010 | 初心者のためのOffice講座
(Access2010)
ルックアップウィザードを使用してドロップダウンリストを設定(値を直接入力) | Access 2016 | 初心者のためのOffice講座
(Access2016)
【注意】この機能は、単純なデータベースを作る場合は便利かもしれませんが、複雑なデータベースになると、問題が起きることもあります。
ルックアップウィザードを使用してドロップダウンリストを設定(値を直接入力) | Access 2016 | 初心者のためのOffice講座
(Access2016)
【注意】この機能は、単純なデータベースを作る場合は便利かもしれませんが、複雑なデータベースになると、問題が起きることもあります。