410 410 テーブルのデータ型に「添付ファイル」 | 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog2 Yoshiko Hamamoto

テーブルのデータ型に「添付ファイル」

Access2007では、データ型に「添付ファイル」というのがあります。

テーブルのデザインで「添付ファイル型」を選択

テーブルのデザインビューで「添付ファイル」を選択します。



データシートビューで確認

データシートビューに切り替えると、以下のようになります。

クリップマークをダブルクリックして添付ファイルを追加することができます。
括弧の中の数字はファイルの数です。

最大2Gまで、個々のファイルのサイズは、256 MB まで添付することができます。

ただ残念なのは、デザインビューで設定したフィールド名が反映されません。 フィールド名はクリップマークになります。そのうち、フィールド名が表示できるようになるのかなぁー

【追記】フィールド名を変更する方法がわかりました。以下の記事で解説しています。

添付ファイル型のフィールド名変更 | Access2013 | 初心者のためのOffice講座

データシートビューでデータ型「添付ファイル」の設定

データシートビューでも「添付ファイル」を設定することができます。

「データシート」タブの「データの型と表示形式」グループから「データ型」の▼ボタンをクリックして「添付ファイル」を選択します。

フォームとレポートにはミニツールバーが表示

フォームやレポートでは、以下のように表示されます。
ここでは、フィールド名が反映されます。

コントロールを選択すると、ミニツールバーが表示されて添付ファイルを確認することができます。

ミニツールバーのクリップマークをクリックすると、「添付ファイル」ダイアログボックスが表示されます。


Access2013で、より詳細に解説しています。

添付ファイル型の表示方法 | Access2013 | 初心者のためのOffice講座

イメージのコントロールソースに画像のパスを指定して表示することもできます。

イメージコントロールに外部の画像ファイルを表示 | Access2013 | 初心者のためのOffice講座