410 410 Word2010とWord2013のスペルチェックと文章校正 | 初心者のためのOffice講座-SupportingBlog2 Yoshiko Hamamoto

Word2010とWord2013のスペルチェックと文章校正

Wordではスペルチェックや文章校正で指摘された箇所があると、文字列の下に波線が表示されます。
Word2013では、これまでの「緑」の波線が「青」の波線になっています。印刷されることはないし、ミスに気づかせてくれるので有難い設定なのですが、気になる方も多いようです。

Word2013の赤の波線と青の波線

以下は、Word2013です。「赤」と「青」の波線です。


Word2010の赤の波線と緑の波線

Word2010までは「赤」と「緑」です。


赤の波線と青の波線を非表示にする設定

また、この波線を非表示するための設定も少し変わりました。
「ファイル」タブをクリックして、「オプション」をクリックします。「Wordのオプション」ダイアログボックスが表示されます。
「文章校正」の「Wordのスペルチェックと文章校正」から設定します。

  • 入力時にスペルチェックを行う」をオフにすると、赤の波線が非表示になります。
  • 自動文章校正」をオフにすると、青の波線が非表示になります。


以下は、Word2010のオプションです。
Word2013では、Word2010の「文脈に応じたスペルチェックを行う」がなくなり、「よく間違う単語」になっていますね。


Word2013の波線を消す方法については、以下の記事で解説しています。

赤や青の波線を消すには | Word2013 | 初心者のためのOffice講座

Word2003やWord2007でも解説しています。

赤の波線・緑の波線 | Word2003 | 初心者のためのOffice講座(Word2003)

緑の波線と赤の波線(Word2007)

また、文章校正をオフにしても波線が非表示にならない場合は、以下の記事を参考にしてください。

自動文章校正をオフにしても波線が消えない | Word2013 | 初心者のためのOffice講座